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JSTQB TM第二幕: 試練を乗り越えたテストマネージャーの道

こんにちは、NDKCOMの川口です。

 

新しい年、2024年が始まりましたね。まずは、昨年中のご愛読、そしてご支援に心から感謝申し上げます。

 

新年というのは、新しい始まり、新たなチャンス、そして無限の可能性を象徴する時です。私たち一人ひとりが、新しい365ページの物語を書き始めるとき。そんなわくわくするこの時期に、私も皆さんと共に、新しい目標に向かって一歩を踏み出したいと思います。

 

いろいろカッコいい事をChatGPTに考えてもらいましたが、結論を言うと私のテストマネージャーへの道(第二幕)は「不合格」という結果で幕が閉じられる事になりました。

第一幕については過去ブログを参照ください。

 

合格発表は12月7日にあったのですが、数日後に控えていた健康診断(胃カメラ)の恐怖でこの時は不合格について特にショックも受けることはありませんでした。2週間後に立ち直れない出来事がおきますが、それは後ほど説明します。

 

次回に繋げる為にこのブログで今回の振り返りをしてみたいと思います。

1.勉強期間について

勉強期間は10月9日~12月1日(試験前日)までしました。トータルの勉強時間としては100時間以上はしました。第1幕と合算すると150時間はしてるかも・・・

なぜ、10月9日という中途半端な時期から勉強を始めたんだと疑問に思う方もいるかもしれません。理由は簡単です。1回目の試験に「不合格」になるとは微塵も思っていなかったからです。勉強する習慣が身についている内に他の試験も合格してやると思い、勢いで情報処理試験に申し込んでおり、前回受験した8月27日~10月8日迄はJSTQBを忘れる事にしました。

 

ちなみに情報処理試験は「情報処理安全確保支援士」を受験したのですが、こちらはギリギリでしたが無事に「合格」しておりました。

 

 

2.勉強方法について 

基本的には過去ブログに書いた通りの事をしておりました。

それ以外には非公式問題集も購入しました。

booth.pm

 

この問題集はとても良く出来ており、試験のギリギリまで利用しておりました。

シラバスを読んで、バルデスのテストマネージャーの問題集や非公式問題集を解くを繰り返しました。

間違った問題はシラバスを読んで理解を深める、問題の正解でない選択肢について理解するを繰り返しながら勉強しました。これを繰り返した事で第1幕ではあまりJSTQB TMについて理解していなかったなと反省する事も出来ました。

 

※参考になるか分かりませんが同時期に同僚2名も受験して彼らは「合格」したので

勉強方法を記載しておきます。

Aさん

受験1週間前から本格的に勉強。シラバスバルデスのテストマネージャー、非公式問題集を使ったとの事。

 

Bさん

トータルの勉強時間20分程度。シラバスは読んでない、非公式問題集を最初の8問ぐらい解いただけとの事。(注:彼は天才なので絶対にマネしないでください。)

 

私は彼らの合格を聞いて4時間立ち直れませんでした。

4時間後に「情報処理安全確保支援士」に合格が分かったのと、親友がラーメン奢ってあげるよの言葉でなんとか立ち直る事ができました。

 

3.試験の感触について

今回も試験が終わった後は、合格に自信は全くありませんでした。

但し、大きく違った事がありました。それは「多くの試験問題で何を聞いてるか理解できた事」です。

具体的にJSTQBのポリシー上内容は記載しませんが、私はまた不合格の可能性もあると思い、試験後にこんな問題が出たなと箇条書きで振り返りました。すると、スラスラと20個以上のキーワードを書くことが出来ました。1回目は終わった後は何も覚えていませんでした。知識は身に付いてきていると実感できました。

これは私の財産として次回で利用したいと思っています。

 

4.今後について

私はJSTQB TMに何度落ちようとも諦める事はしません。仮に落ちたとしても、親友にに毎回ラーメンを奢ってもらって慰めてもらおうと思います。

私の旅は2024年3月の第三幕へ続きます。

応援をよろしくお願いします。

 

ちなみに2024年はJSTQB TM以外にも資格では下記にチャレンジする予定です。

システムアーキテクト

データベーススペシャリスト

・JCSQE(初級)

 

全部合格するといいな~

 

終わりに

新年は新たな冒険の始まりです。皆さんと共に、この素晴らしい旅を楽しみにしています。2024年も、どうぞよろしくお願いします。

これもChatGPTに考えてもらったカッコいい締めの言葉です!!